
どうも、山田です。
今回は、「アフィリエイトで必要なASPとは?主なASPの登録方法」についてです。
ASPとは?
ASPとは、Application Service Providerの略で、販売者とアフィリエイターを繋いでくれる業者のことです。
販売者は商品を売りたいのですが、自社だけでは販路が限られるので、アフィリエイターに紹介してもらうことで売り上げを拡張することができます。
アフィリエイターは商品が売れれば紹介料を手にすることができるのですが、このASPに登録することで、紹介案件のリンクなどを取得することができます。
ASPといっても何種類もの業者があるので、扱う案件や報酬、承認率なども踏まえてまずはメインとなるASPを数社登録しておくといいですね。
主なASPの種類
ASPといっても数多くあるので、最初のうちは迷うかもしれませんが、何十種類も全て登録する必要はありません。
むしろ数を絞って、一つのASPから多くの売り上げを立てた方が、ASP内のランクなども上がり、特別単価報酬や限定セミナーなどの特典をもらえることもあります。
今回は、主なASPをいくつか紹介します。
afb(旧アフィリエイトB)
かつてはアフィリエイトBという名前でしたが、2017年にafbにサービス名称を変更。
ここは、消費税も含めて報酬が出ることと、振込みまでの時間が短いことを特徴としています。
また、紹介案件も豊富なので、afbに登録をしておけば、まず紹介したい案件の大半はカバーできるでしょう。
僕は最初から現在もafbをメインのASPとしています。
A8.net
こちらもafbに続き、ASP最大手の一つです。
A8.netも案件が豊富ですし、ユーザー数もかなり多いです。
afbとの案件比較もできるので、まずはASPの登録をしておくといいですね。
rentracks
こちらはクローズドASPで、トップ画面から自分で登録するのではなく、紹介されたり、担当者からアプローチがあることで、初めてASPの登録が可能になります。
僕の場合は、上位表示された記事をみて、担当者からメールを頂いて登録しました。
クローズドASPとのこともあり、案件の数というよりも、他で扱っていない案件や、他よりも格段に報酬がいいこともよくあります。
担当者からメールがくるくらい、上位表示する記事をたくさん作れるようにしていきましょう。
登録するにはサイト情報が必要
ASPの登録には、まずサイト情報が必要になります。
具体的には、ドメイン(~~.comなど)や、サイト名称、サイトの説明文、他管理者の情報などです。
また、登録してからASPで審査に入るので、どんなサイトかをチェックされます。
なので、ある程度ブログ・サイトを作って、ベースのデザインや記事などを作った上で登録するといいですね。
稀に、ASP登録を断られるケースもあるので、時間の無駄にならないようにある程度サイトを作った状態で登録しましょう。
同じ案件でもASPにより報酬が異なることも
これだけ数多くASPがあるのですが、同じ案件を見ても、ASPによって報酬などが異なることもあります。
また報酬だけでなく、承認率や成約条件なども異なることがあるので、扱いたい案件がある場合は、各ASPで比較してみるといいですね。
まずはメインのASPを登録しつつ、クローズドASPから連絡をもらえるくらい実績を積んでいけるといいですね!