
どうも、山田です。
今回は、「ブログ記事の外注の相場は?アフィリエイト初心者の単価の決め方!」についてです。
ブログ記事を外注するときの相場
ブログ記事の外注を考えている方は、いくらくらいで外注できるのかが気になるところだと思います。
結論から言うと、記事外注の単価の相場は時代により変動します。
それも徐々に高単価になってきています。
具体的には、2012~2014年くらいには、文字数にもよりますが700文字程度で1記事100円くらいでも外注さんはどんどん書いてくれる時代でした。
2018年現在では、Googleのアルゴリズムの変化や近年のSEOの流れからしても依頼する文字数が増えてきているので、1記事1000文字で400円程度といったところです。
単価はよく文字単価で表記されますが、僕が調べた中で1記事を1000文字とした時の用途別に表すとこんな感じかと思います。
文字単価 (円/1文字) | 記事単価 (円/1記事1000文字) | 用途 |
---|---|---|
0~0.4 | 0~400 | クラウドソーシングサービス、アンケート |
0.4~1 | 400~1000 | Webライター執筆 |
1~3 | 1000~3000 | 専門誌、コピーライティング |
3~ | 3000~ | キャッチコピー |
キャッチコピーなどは、それこそ青天井に高い単価で売買されることも珍しくありません。
アフィリエイトブログ記事の外注であれば、クラウドソーシングサービスを活用するので十分かと思います。
在宅でできたり気軽に文章を書くのが好きな人にとっては、1000文字くらいささっと書けるのでおいしい仕事なのかもしれません。
アルバイトの時給が900円くらいと考えると、割に合わなさすぎるくらい安いと僕は感じるのですが。。。笑
この程度の記事外注の単価を高いと感じるかは、長期的にリターンできるかを考えてみるといいですね。
例えば、 1記事1000文字で400円として、(手数料などを除いて) 単純計算で100記事4万円です。
ブログを立ち上げてすぐには、そこまで収益も発生しにくいかもしれませんが、 質が担保された前提の記事が100記事もあれば、そこそこアクセスも集まるので、ブログを作っておくだけでも4万円の回収って全然余裕だと思います。
参考記事:特化型ブログで100記事書いた時のアクセス数は?
参考記事:月間3万PVの特化型ブログを1ヶ月放置した時の収入は?
ある程度記事を書くことに慣れてきて、記事の完成形のイメージが湧いてきたら、外注化戦略を取り入れて、時間をお金で買うのは非常に有効な施策になりますね。
単価が低すぎると低品質の記事が納品される可能性も
外注記事の単価は、ライター側からすると高い方が魅力的に見えます。
一方で、単価が低すぎると、適当な記事を納品して小銭を稼いでいく、という考えの人もでてきます。
なので、外注の単価をケチって低く抑えても、低品質の記事が納品されて修正する手間がかかるくらいなら、ある程度の単価を設定してしっかりと記事を書いてもらう方が早いと個人的には感じます。
かといって、単価を高くすればいいライターがついたり良質な記事が納品されるとも限りません。
こちらからの外注依頼に対して、誠実にかつしっかりと記事を書いてくれるライターなのかを見極める必要があります。
参考記事:ブログ外注記事の品質を高める方法!依頼の仕方にはコツがある
僕が外注するときの単価を相場より高めにした理由
僕が実際に外注した時には、単価を相場よりも高めに設定しました。
具体的には、1記事1500文字で750円です。
単価の相場を1500文字換算すると1記事600円なので、25%ほど高めに設定しています。
単価を相場よりも高く設定した理由は次のようなものです。
・単価の相場が安いと感じていたため
それぞれについて触れていきます。
ライター候補を最初から減らさないため
外注記事を書いてくれるライターを依頼する際に、単価は仕事を受ける一つの目安になると考えています。
なので、本当は優秀でしっかりと記事を書いてくれる人なのに、単価の低さが原因で依頼を受けないという機会損失を減らしたかったためです。
単価が安すぎると、そもそも受けてくれる人も少なくなってしまうので、最初は多く希望者を募る、といったイメージで単価を相場よりも上げていました。
単価の相場が安いと感じていたため
そもそも1記事1000文字で400円っていう単価の相場が安すぎると僕自身が感じていたためです。
僕だったらこの単価では引き受けないなと思ったので、自分だったら書いてもいいかもと思える金額に近づける意味で単価を上げました。
アフィリエイト初心者の単価の決め方
外注記事の単価の相場がわかったところで、どうやって決めたらいいのか、 そっくりそのまま相場にならって1記事1000文字400円がいいのだろうか、とアフィリエイト初心者の方は困惑してしまうかもしれません。
おすすめは、アフィリエイト初心者の方も、相場より少し高めの単価で進めるといいと思います。
具体的には、1記事1500文字で650円~700円くらいです。
最初から相場程度で進めると、時代の流れに沿って単価も上がってきているので、依頼数がそもそも少なくなってしまう可能性があるからです。
高すぎる!と感じる方は、ブログ・サイトアフィリエイトをビジネスととらえて、後から余裕で回収できると思えるマインドセットをしていきましょう。
実際、30記事を700円で依頼したところで21000円なので、たとえライターから思い通りの記事が納品されなくても、ここから学ぶことは非常に多いはずです。
信頼出来てきたら単価アップを
単価は一度決めたら変えてはいけない、なんていうルールはありません。
僕も最初の依頼時から割と早い段階で記事の単価アップを視野に入れています。
むしろライターから数記事納品された段階で問題なさそうなら、こちらから単価アップを提案します。
なぜなら、単価アップをすることで、納品されている記事に価値を見出していることが伝わるとともに、長期的に納品していただきたい旨が伝えられるからです。
例えば、せっかく優秀なライターが見つかっても、2,3記事書いて辞めますと言われたら、また一から探さないといけないので、その時間と労力がもったいないです。
品質がしっかりした記事を書いてくれて信頼できるライターと思ったら、早めに単価アップを提案してみましょう。
外注化戦略でアフィリエイト収益を加速
いかがでしたか。
外注の単価については、徐々にテストしながら決めてもいいと思いますが、ライター目線で依頼を受けてもらえそうかどうかを考えていくといいですね。
外注化が進めば、どんどん記事を投入できるわけですから、アフィリエイト収益を加速することができます。
僕が特化型ブログを作ったときも、外注記事のおかげでアクセスアップもできたので、積極的に外注化戦略を取り入れるといいですね。
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