
どうも、山田です。
今回は、「特化型ブログのタイトルの付け方!決まらないときの参考に」についてです。
ブログを開設するときに、決めなければならないのがブログタイトル。
記事のタイトルはキーワードを拾って書いたりするのはなんとなくわかるけど、ブログのタイトルは好きなものでいいのでは?という方や、ブログのタイトルがなかなか決まらない方は、この記事を参考にしてみてください。
特化型ブログのタイトルが重要な理由
特化型ブログのタイトルを付ける時には、いくつかのコツがあります。
なぜコツが必要なのかというと、特化型のブログタイトル次第でアクセス数や離脱率にも影響を与えるからです。
例えば、アフィリエイトの情報がものすごく網羅されていてとても有用なブログなのに、ブログタイトルが「アフィリエイトのブログ」とかだった場合。
もちろん、各記事のアクセス数が膨大だったら別ですが、せっかく各記事はいいものなのに、訪問者にとってこのブログがとてもいいなと感じてブログタイトルを見たら、全く記憶に残らないものだったらもったいないです。
つまり、特化型ブログのタイトル次第では、価値あるブログは記憶に残るものになるのです。
ブログタイトルでインパクトを与えることができれば、今度は検索窓に直接そのブログタイトルを入れて検索されます。
SEOで必死にキーワードを拾って書いて上位表示を狙っている人に比べて、ブログタイトルを検索して訪問されるのでは、圧倒的に濃い読者なわけです。
また、Googleから見ても、特化型ブログのタイトルと各記事の関連性があると、SEOの観点で上位表示されやすくなります。
ブログ訪問者にとってもGoogleにとってもよく見える特化型ブログにするためには、ブログタイトルはしっかりとつけておくといいですね。
今回は、例を交えて特化型ブログのタイトルの付け方のコツをお伝えしていきます。
特化型ブログのタイトルの付け方のコツ
では、早速特化型ブログのタイトルの付け方についてです。
ブログを読むとどんなメリットがあるかが明確
誰でもわかる容易なキーワードを使う
既存の固有名詞を組み合わせて独自性を持たせる
自分の経験・肩書きを入れる
数字を入れる
では、それぞれみてみましょう。
どんな特化型ブログかが一目でわかる
ブログタイトルは、ブログの頭ともいえる部分なので、まずどんなブログなのかが一目でわかることが重要です。
例えば、イケダハヤトさんのブログでは「まだ仮想通貨持ってないの?」というタイトル(2018年現在)で、仮想通貨を持ってないとやばいよ、というニュアンスを含んでいるのが一目でわかりますよね。
もちろん、仮想通貨以外のことにも触れている記事はたくさんあるのですが、ブログの軸となるテーマのキーワードが入っていることは、そのテーマが気になる読者をターゲットに自然と絞り込む効果があります。
内容が直接的にわからなくても、キーワードやテーマが伝わることが重要です。
ブログを読むとどんなメリットがあるかが明確
ブログを読む人は、このブログを読むといいことがある、とわかるとのめり込むように読みます。
読むといいこと、というのは提供価値です。
それは、このブログを読むとブログの稼ぎ方がわかる、とか、育児の悩みの解決策が書いてあると言ったメリットです。
例えば、「寝ない子ママの小道具図鑑 ~寝ない赤ちゃん子育て術~」というブログタイトルも、子供の寝かしつけに悩むママのためのブログというのが一目でわかりますね。
読者は何かを知りたくて検索してくるので、その解決策をブログで発信していることをブログタイトルに含ませるといいです。
誰でもわかる容易なキーワードを使う
難しい言葉が出てきて読者が理解できないと、その時点で読者はその言葉でつまずいてしまいます。
ブログの書き手側の視点と、ブログの読み手側の視点は全く異なります。
常にブログの読み手がわかるように意識しなければ、読者はすぐにブログから離脱してしまいます。
なので、ブログタイトルではできるだけ誰にでもわかる簡単な言葉を使うようにしましょう。
既存の固有名詞を組み合わせて独自性を持たせる
ありきたりなブログタイトルだと、他者との差別化ができずに埋もれてしまいます。
差別化するためにできることは、固有名詞を組み合わせることが有効です。
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この、【Affi-Roomba】(アフィルンバ)も、アフィリエイトとロボット掃除機のルンバを組み合わせた名称です。
既存の固有名詞を組み合わせることが、難しい言葉を使わずに独自性をもたせたものになります。
自分の経験・肩書きを入れる
これも独自性を作るコツです。
例えば、僕は大学院で化学を専攻していたので、「元化学者が教えるアフィリエイト講座」というふうに、経験や肩書きを入れるだけでアフィリエイト業界のライバルと差別化できます。
これはあくまでも一例ですが、経験や肩書きも組み合わせると、それこそ唯一無二な存在になれます。
経験や肩書きが全て同じ人はいないので、豊富な経験を書き出して組み合わせてみるといいですね。
数字を入れる
これも王道ですが、数字はやはり説得力が大きいです。
年齢、月収など、数字を入れることで具体性が一気に増します。
例えば、「30代の会社員が教える~」と書くと、30代の人が集まりやすくなりますし、「月収10万円を稼ぐ~」と書くと、月収100万円の人よりも月収1万円の人が集まりやすくなります。
例として、「不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ」や、「20代から始めた資産運用ブログ」なども挙げられます。
これは、人が無意識に数字を意識しているからです。
数字の威力は思ったより大きいので、具体的な数字を入れ込んでみるのもいいですね。
特化型ブログのタイトルでブランディングが決まる
ここまでで、特化型ブログのタイトルの付け方のコツをお伝えしてきました。
ブログタイトル1つで、どんなブログでどんな発信をしているのかがわかります。
そして、読者に覚えてもらうくらいの発信力を持った時に、検索窓に自分のブログタイトルを入れて検索されるくらいになると、ブログタイトルそのものがブランディングに繋がっていきますね。
ぜひこの記事を参考に、ブログタイトルをつけて、情報発信してみてくださいね。
参考記事:ブログURLの決め方はこれ!意味のあるドメイン取得を