

・ネットビジネスで仕組み作ると自動的に収入を生むってほんと?
・ネットビジネスの仕組み化ってどうやるの?
こんな悩みを解決します。
本記事の信頼性
この記事を書いている僕も、ネットビジネスで仕組みを作り、収入自動化を実現しました。
実際に作ってきた仕組みの本質であるDRMを解説し、僕の体験も併せてお伝えしていきます。
詳しくは動画でご覧ください
ネットビジネスでは、「収入自動化」・「仕組み化」ができるということが大きなメリットです。
その本質となるのが、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)です。
この記事では、DRMについて解説するとともに、下図にように僕が作った仕組みについても少し触れていきます。
本記事の内容
・DRMとは?
・DRMの3ステップ(集客、教育、販売)
・僕の仕組みにおけるDRMについて
DRMとは?
DRMは、顧客に直接反応を得るマーケティングのことです。
これにより、何らかのレスポンス(問い合わせや)があったお客さんだけに、「直接」商品を販売する仕組みです。
興味ある人だけに商品の詳細をアプローチできるので、成約率も高く売ることも期待できます。
逆に、興味がない人は、買わないでいてくれるため、変な口コミとかも発生しにくいです。
ネットビジネスの仕組み化においては、このDRMが機能することで、自動化収入を作ることができます。
この仕組みが出来上がって機能していくと、どんどん勝手に商品が売れていくので、こんなに素晴らしいことはないですよね。
今回は、ネットビジネスにおけるDRMを解説していきます。
DRMの3ステップ
DRMは大きく3つに分けることができます。
DRMの3つのステップ
- 集客:見込み客(買ってくれる可能性がある潜在顧客)を集める
- 教育:見込み客と信頼を築く
- 販売:売り込まずに売る
ネットビジネスにおいても、この3つのシンプルなステップを構築していくことで収入が生まれていきます。
これらについてみていきましょう。
集客
集客の目的は、見込み客(買ってくれる可能性がある潜在顧客)を集めることです。
具体的には、自分が発信するメルマガやLINE@に登録してもらうことが狙いとなります。
そのためには、ブログやSNSにメルマガ登録フォームやLP(ランディングページ)を設置していきます。
僕の場合は、メルマガ登録を促すLPとしてこんなページを作っています。
【僕のメルマガLP】
https://hiro-yama.com/lp/mail-magazine/
また、メルマガを読みたい!と思ってもらうように仕掛ける必要があります。
例えば、メルマガを読むことで、稼げるようになれる、キレイになれる、痩せることができる、など読者になる理由が必要です。
メルマガを読んで欲しい人の未来をよくすることをイメージしてもらうできれば、「無料なのでメルマガを読んでみよう」となるわけです。
このように、メルマガを読んでもらうための仕掛け方としては2つあります。
メルマガ集客の仕掛け方
無料で価値を提供する(機能的価値)
自分に興味を持ってもらう(感情的価値)
無料で価値を提供する(機能的価値)
例えば、駅でも、ティッシュとか配ってますよね。
あれって、無料だから人は手にしますけど、配る側の意図としては、ティッシュに入っている広告を見せたいからです。
また、ネットビジネスでも、稼ぐためのノウハウを無料でプレゼントします、という流れがありますよね。
つまり、かなり有益な価値を、しかも無料で先に提供することで、メルマガ登録に促しています。
だって、誰も知らないのに無料メルマガ読みませんか?って言われても、こっちにメリットあるの?ってなりますよね。
この人は無料なのにこんなに素晴らしいことを発信・提供してくれている、ということで信頼にもつながっていきます。
このように、役立つことを提供する価値を「機能的価値」と呼びます。
テレビで言えば、高画質、高解像度、薄型、2画面表示、のような機能も機能的価値です。
機能的価値がすごいものだと、メルマガを読むことでそれを知りたい!となるので、まずは、圧倒的価値のあるものを先に提供することを目指しましょう。
自分に興味を持ってもらう(感情的価値)
上記のように、機能的価値だけでは集客には限界がきてしまいます。
例えば、無料メルマガ登録の特典として、次の2つがあったら、どっちを選ぶでしょうか。
Aさん
「ブログの作り方マニュアル」をプレゼント
Bさん
「ブログの作り方マニュアル」
「ブログで稼ぐ具体的な方法」
「僕が実際にブログで月100万円稼いだ手法を大公開」
「あなたのブログについて1時間相談に乗ります」
この2つだったら、Bさんを選びますよね。
なぜなら、有益な価値をたくさん提供しているからです。
商品の例でいうと、テレビ業界もそうですよね。
テレビは、どんどん大型になり、どんどん高画質になり、どんどん薄型になり、機能が増えていく。
でも、これって、機能がすごくなればいいけど、機能で負ければそっちに乗り換えられてしまいます。
そこで、機能だけではない勝負ができるのが、「感情的価値」です。
具体的には、「ストーリー・共感」です。
もしあなたが、会社員で副業をして頑張りたいと思った時に、上記の2人が下記のようなプロフィールだったら、どっちのメルマガを読みたいと思うでしょうか。
Aさん
会社で働いて5年。子供を育てるために一生懸命働くも、給料が上がらず。子供がたくさん習い事をしたいと言い出したのをきっかけにブログを開始。会社で培ったデザインスキルを活かして、イラストの描き方について発信します。
Bさん
生まれた時から金持ち。お金に困ってないけどブログやったら稼げた。暇だからメルマガ書いてます。
もちろん、無料プレゼントの差はあるにしても、「副業で稼ぎたい会社員」の人からするとおそらくAさんに響くと思います。
なので、自分にしか語れないプロフィールや体験談を発信し、読者になってもらえるような共感を得ることがポイントですね。
教育
DRMの2ステップ目が教育です。
教育、と言っても、何かを教えるというよりは、大事なのは読者と「信頼を築く」ことです。
メルマガ登録していただいてすぐに、間違っても商品をオファーしてはなりません。
なぜなら、売れないどころか、売り込まれたと思われて信頼ガタ落ちだからです。
この教育のステップでは、メルマガを配信することによって、自分の商品あるいは他の人の商品の購買意欲を高める段階になります。
具体的には、ステップメールを使って、事前に伝えたいことをメルマガにセットしておきます。
メルマガ登録から◯日後の◯時にこのメール、というように、事前に決めておくことができるのがステップメールです。
これにより、読者になっていただいた方に、しっかりと伝えたいことを伝えて、信頼を構築していきます。
実際には、ライティングスキルが必須になってきますが、メルマガ登録前後で、読者さんからの信頼が大きく変わってきます。
販売
DRMの最後のステップが販売です。
ここまでで、集客で集めたい読者さんを集め、教育で信頼を構築しているので、商品をオファーすると、実は売り込まなくても売れるという状況が生まれます。
ただし、信頼構築ができていることが必須です。
「何を買うかよりも、誰から買うか」という状態になっていれば、こちらのもんです。
つまり、日々の発信やメルマガを通して、「この人から商品を買いたい」という状況になれるのがこのDRMのメリットです。
僕自身も、昔、ある起業家のコンサルを受けたいと思い、50万円のコンサルをセールスレターを一切見ずに買いました。
これは、「この人のコンサルを受けたい」という状態だったので、売り込まれなくても買ったということです。
また、DRMの強みはそれだけではなく、1度商品を買ってもらったらリピーターになってくれる可能性が非常に高いです。
それも信頼が全てなのですが、仮に2回目のオファーが1回目よりも高額だったとしても売れます。
これがDRMによる仕組みです。
僕の仕組みにおけるDRMについて
僕も御多分にもれず仕組みを作っています。
このブログも一つの集客媒体ですし、もちろんSNSもやっています。
ツイッターもYoutubeもブログも全て発信することにより集客しています。
無料メルマガでも、機能的価値として無料プレゼントもつけています。
販売についても、自分の商品をオファーする仕組みをセットしています。
もしどんな中身か知りたい方は、僕の無料メルマガにご登録いただくと、「仕組みの作り方」のオンライン教材を無料プレゼントとして、全てご覧いただけますので、ぜひ見てみてください。