
どうも、山田です。
今回は、「ブックメーカーでリスクを抑えて利益を出すには資金管理が超重要!」についてです。
全額投資、一発賭けが一番やってはいけない
ブックメーカーを始めてから、やってしまいなのが、全額投資・一発賭けです。
ブックメーカーをやるからには成功したい、莫大な利益を上げたいと思う人はしっかりの下調べしてからチャレンジする人も少なくないはずです。
そこで調べているうちに、資金管理が大事だということを目にしたとしても、1ヶ所に全額投資なんかをやってしまうことが多々あるのです。
これは頭で考えればわかることだと思いますが、全額投資をした時に、万が一負けてしまって全てを溶かしてしまったら即刻退場になってしまい、再起不能になってしまうからです。
もちろん、「勝てば」その分利益を得られますが、たとえオッズが1.01であろうと、それが成立しないことは普通に起こりえることです。
「卵を1つのカゴに盛るな」という投資格言があるように、1ヶ所に全ての資産を投じるのは本当に危険です。
僕自身も、ブックメーカーをやり始めの頃、ほぼほぼ負けないスキームでやっていたのですが、ある時資金の8割を勢いでかけていた時に、負けが来たことがあります。
かなり絶望しました。
それからは、必ず資金を3~4分割して投資するようにしています。
資金管理の大前提として、全額投資だけは避けるようにしましょう。
必ず分散投資するべき
全額投資をしないということは、分散投資をするということです。
つまり、手持ちの資金を何分割かして、それをそれぞれにかけて行くということです。
メリットとしては、万が一負けてしまったとしても、全額失うことはないので、その分取り返すチャンスがあるということです。
ブックメーカーは他の金融資産投資などに比べると利益率・還元率からして分割して負けた分を取り戻すにしても、そこまで難しいことではありません。
なので、必ず分散投資することをおすすめします。
リスクと利益のバランスを見る
では、どのくらいの割合で分散投資をすればいいかというと、それはどのくらいのリスクを取れるのかと、どのくらい利益を得た以下のバランスを考えるといいです。
例えば、資金を3分割して投資する人もいれば、4分割して投資する人もいます。
3分割の場合は、負けた場合、取り返すのに負けた分の1/3を取り返す必要があるので、4分割に比べると時間がかかります。
一方で、4分割で行くと、3分割に比べて多くのベットを必要とするので、利益を得るスピードが遅くなります。
このバランスをどこで取るかということになります。
最初にうちは、4分割~5分割くらいでやって行くといいですね。
また、ブックメーカーでは、利益を得るスピードが早いので、分割したとしても、最初から資金管理をうまくやれば、元本資金を一気に稼いでしまい、利確することでその後は実質ノーリスクで投資して行くことができます。
キャッシュアウトを有効活用
ブックメーカーには、キャッシュアウトという機能があります。
キャッシュアウトは、ベットした後に途中で降りることができます。
降りた時には、少なからずベット金額のうち数%戻ってくるので、負けそうになったら降りることもできます。
特に、予期せぬペースで得点が入ったり、サッカーの場合レッドカードが多発して選手の数に差が出ることで、得点のペースが変わったりなど、状況に応じてキャッシュアウトすることも視野に入れるといいでしょう。
勝ちに行くのではなく、負けないようにする
ベットしていると、オッズの高さに気が緩み、どうしても勝ちに行ってしまうことがあります。
しかし、結局勝ったら配当金、負けたら全額没収の世界なので、いかに負けないようにするかが利益を伸ばすコツとなります。
損小利大という言葉もあるくらい、損失は最小限に、利益は最大限にすることが重要です。
負けないように、これを心がけていきましょう。
ルールを守ることをルールとする
これも非常に大事な考えで、特に勝ち続けていると投資ルールを守らずに勢いでベットしてしまうこともあります。
ルールを決めたら、それに忠実に沿ってベットしていく。
これが簡単なようで意外とできないこともあるので、徹底的に自己管理をしてルールを守ることをルールにしていきましょう。
ここで述べたこと、特に資金管理をして行くと言うことが、利益を最大化して行くことに繋がっていきます。
なんども繰り返し見直すくらい、資金管理を徹底していきましょう。