
どうも、山田です。
今回は、「目標はガッツリ作るのではなく、楽しんで作る」についてです。
目標設定は必須なのか?
目標設定をすると良い、ということはよく本などでも書かれていますが、目標をどうやって作ったらいいのかわからない、本当に必要なのか?という声が少なからず上がってきます。
僕の考えを述べますと、目標はあった方が当然いいです。
なぜなら、目標が明確にあればあるほどそこに向かって行動できるし、逆に目標がないとだらけてしまうという僕の経験もあります。
なので、今目標がない、という人は自分なりに目標をまずは決めてしまうということで一歩大きく前進するでしょう。
目標を作るスタイルは人それぞれ
では目標はどうやって作ったら良いか、ということですが、実際に目標をこう作る!という決まりはありません。
なので、自分なりのスタイルで作っていくといいです。
人によって作り方が異なります。
例えば、完璧主義の人であれば、1から100まで綿密に作りたいという人もいるでしょうし、似たような状況の人の目標を参考にトレースする人もいるでしょう。
なので、目標の作り方にこだわるくらいなら、自分なりのスタイルで目標を作ってみる、というのがいいでしょう。
最初から綿密に目標は作り込まないほうがいい
ただ、僕自身の経験を踏まえると、最初から綿密に目標は作り込まないほうがいい、ということが言えます。
それは、目標を作って満足してしまう、序盤で計画通りに行かないと、目標に縛られて何もできなくなってしまう、ということを経験しているからです。
なので、最初から「目標は変えて良いもの」という認識で、ガチガチに決め込むのではなく、フレキシブルに考えてみるといいですね。
目標をコロコロ変えてたらぶれるのではないかという人もいるかもしれませんが、人それぞれ自分のいるステージが違うので、どんどん目標をクリアしていくのなら、さらに大きな目標に切り替えたって良いのです。
目標は楽しんで作るのが1番
ここまでで、目標を変えても良いから作ってみる、と述べましたが、目標を作るときに一番大事なことは、「楽しんで作る」ということです。
そもそも、目標を作るということがゴールになってしまい、堅苦しいことを考えてしまう人もいますが、それは本質ではないです。
目標を達成した先の自分がワクワクしていなければ、なんの目標でもありません。
そんな形だけの目標ならば、最初から作らないほうがまし、なくらいです。
とにかく自分がワクワクできるか、楽しめるか、を基準に目標を作ってみるといいですね。
ワクワクする目標をどんどん人に話す
このように楽しんで目標を作ってみると、だんだん自分の顔がほころんできます。
そして、ワクワクする目標を打ち立てたのであれば、それを周りの人に言ってみましょう。
人に話すことで、自分の脳裏に焼きつくと同時に、他人にコミットメントすることができます。
そんな目標達成できるわけないじゃん、とか、笑われたっていいんです。
それくらいの状態からやってやる、というくらいの方が自分自身の行動には結びついていきます。
日々目標を見る機会を作る
目標は立てたら終わりではなく、それを達成させることが重要です。
そのためには、立てた目標を常日頃見返すことが重要です。
例えば、PCやスマホのバックグラウンドにするのも良いですし、ノートに書いて寝る前に見返すこともとても効果があります。
僕自身も、ノートに書いて、1/1から毎日見続けた年は、それこそ書いた目標の大半を達成したこともありました。
そのくらい、目標は忘れやすいものでもあり、見返すことで意識を向けることもできます。
ともあれ、目標は楽しんで作って、たくさん達成していきましょう!