
どうも、山田です。
今回は、「行動力がある人の特徴は何故やるかという強い理由」についてです。
行動力がある人の1番の特徴
行動できる人に共通す1番の特徴になってくるのが、「何をやるかより、何故やるか」という強い明確な理由を持っていると言うことです。
「何をやるか」はあくまでも、手段であって、これはどんな手段であっても(もちろん常識の範囲内)いいわけです。
それよりも、その動機となっているのが「何故」なのかがポイントです。
行動をする上で、この「何故」というポイントが弱ければ、多少の障壁や難しさを感じただけでも挫折しやすくなるのです。
例えば、会社で働きながらブログアフィリエイトで月収10万円を稼ぐことにチャレンジするとします。
このとき、何となく稼げれば良いかな、というAさんと、家族との暮らしをより良いものにするために頑張る!というBさんでは、明らかにBさんの方が強い想いを持っているので、原動力が大きなものになります。
しかも、会社で働いて今までは帰ってからご飯を食べて寝るだけだった人が、その時間の使い方を変えてまでブログに挑戦するわけです。
そこには、軽い気持ちでやらなくても困らない人や、明確に楽しむ気持ちがない人は行動する原動力はないのです。
行動力がある人は、時間や労力をかけてまで「何故」それをやるのかを自分で無意識的に持っているのです。
想いが先、現実が後
何故やるかというのを考える時に、僕が好きな言葉があります。
それは、「想いが先、現実が後」という言葉です。
つまり、想いがあってこそ、それに伴って行動した結果である現実が後から付いてくるということです。
どんなことをやろうかなと、手段に目が行く前に、何故それをやるのか?を考えてみてほしいのです。
何をやるにも、「想いが先」なんですね。
普通の人が思考する順番
普通の人(ここでは特段成功するわけではない人)は、次のように思考することが多いです。
何を(what)→どうやって(How)→何故(Why)
何から始めようか、といった風に、目先のやることなどにフォーカスし、手段を選びはじめます。
成功者が思考する順番
一方、成功者は全く逆の思考です。
何故(Why)→どうやって(How)→何を(what)
何故それを成し遂げたいのか、という想いが先にくるんです。
その想いを形にするためならば、手段は何でも良いと言っても過言ではないのです。
この何故(Why)が一番太い幹となっているかどうかが、成功するかどうかの分かれ道でもあります。
信念や価値観を持って行動する
この先どうなりたいのか、どんな信念を持って生きていくのか、という自分自身の軸をまずは自分なりに考えてみましょう。
信念や価値観をしっかり意識してみると、未来を描く根幹にある何故(Why)が見えてくるでしょう。