
どうも、山田です。
今回は、「kindleで電子書籍を作る方法!費用なしで個人が出版するのは超簡単」についてです。
この度、hiro-yamaは電子書籍を出版しました!
電子書籍出版してみたいけど、やり方がわからない、難しそう、という方もいらっしゃると思います。
僕も最初はハードルを感じていたのですが、いざやってみたら、「原稿書いて登録するだけ」という非常にシンプルなものでした。
個人でもこうして出版することができる時代になってきたので、本当に便利だなと感じています。
今回は、Amazonという巨大なプラットフォームに自分の書籍を載せることができるkindleで、電子書籍を作る方法をお伝えします。
出版に際して費用は一切かからないですし、非常に簡単なので、是非参考にしてご自身の書籍を世の中に広めてみてください。
ちなみに、僕がリリースした電子書籍のタイトルは、
「超・サラリーマンパパ論 ~会社に依存しない副収入を自動化しながら、家族とまったり幸せに暮らす方法~」
【電子書籍DLページ】
https://www.amazon.co.jp/dp/B07J421XHH/ref=zg_bs_4715028051_26?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=C599VD3K92ZD8PVWGDFH
77ページ(PDFで40ページ)、17000文字超えの書籍で、AmazonのKindleからお気軽に僕の書籍を読むことができます。
本の価格はKindleで250円、Kindle unlimitedなら0円です。
本当は全て0円にして多くの人に読んでいただきたいのですが、
Amazonの設定上、Kindle unlimited以外での常時0円が不可なんですね。
なので、僕のメルマガを登録してくださった方には、特別に無料で電子書籍をお渡しします。
無料メルマガ登録で、電子書籍を無料で読んで見る
そして!
ぜひ本書をお読みいただいたみなさんに是非、Amazonのカスタマレビューで忌憚のない感想をいただきたいのです。
Amazonでカスタマレビューを書いていただいた方には、僕が有料コミュニティでしかお渡ししていない動画コンテンツ「継続的に稼げる特化型ブログ構築メソッド(自動収益システム)」(54分11秒)を特別にプレゼントします!
【Amazonカスタマレビュー】
https://www.amazon.co.jp/review/create-review/ref=cm_cr_dp_d_wr_but_top?ie=UTF8&channel=glance-detail&asin=B07J421XHH
電子書籍の感想を書くだけで、50分超えの渾身の有料ノウハウを手に入れられるので、お気軽に書いてみてください!
では、早速電子書籍の作り方についてです。
kindleで電子書籍を作る方法
Kindleで電子書籍を作る流れは次の通りです。
- Wordで原稿を書く(.docx)
- テキストファイルにコピーする(.txt)
- 見出し、改ページ、数字表記などを整える
- 表紙を作る(.jpg)
- 原稿・表紙を電子書籍ファイルに変換する(.docx→.epub)
- Amazonのkindleに登録する
- 審査が降りれば出版!
細かいことを抜きにすれば、「原稿書いて登録するだけ」です。
それでは、一つずつみてみましょう。
Wordで原稿を書く(.docx)
電子書籍に必要なのは、もちろん書籍の原稿ですね。
原稿といっても、どのツールを使って書けばいいかと悩む人もいると思いますが僕は一番シンプルにWordを使いました。
Macを使っていますが、過去に有料でWordを入れたので、Word(.docx)形式でファイルを作成することができます。
でも、ぶっちゃけると、この後テキストファイル(.txt)に落とし込むだけなので、Wordは使わずに直接テキストファイル(.txt)に書いても大丈夫です。
テキストファイルにコピーする(.txt)
Wordで原稿を書くと書きましたが、究極言えば、原稿は何らかのテキストが打てれば何でもいいです。
ただ、いきなりテキストファイル(.txt)だとページの全体のイメージや余白、改ページのイメージなどが分かりにくいくらいです。
MacユーザーでWordを入れていない人は、テキストエディットで.rtf(リッチテキスト)ファイルで作成し、「フォーマット→標準テキストにする」で.rtf→.txtの変換が可能です。
リッチテキスト(.rtf)のままだと、電子書籍フォーマット(.epub)に変換するときにエラーが出てしまうので、注意が必要ですね。
見出し、改ページ、数字表記などを整える
原稿をがっつりと書いたら、次に装飾です。
具体的には、見出しや改行、改ページ、数字表記などを整えていきます。
テキストファイルに書いた原稿を装飾するには、でんでんコンバーターという無料で使えるサイトのでんでんエディターを使います。
それでは、各装飾についてご紹介していきます。
見出し
ブログでいうh2、h3タグのような見出しについては、次のようなルールで装飾していきます。
「##」各章タイトル
「###」各章サブタイトル
※「#」は全て半角
※「#」は6階層まで可
※「#」は囲まず頭だけでも可
Ex)僕の場合こんな感じ
##第1章
サラリーマン1本ではきつすぎる人生100年時代##
###なぜ、いくら頑張っても給料は上がらないのか?###
目次
目次は個別に作る必要はなく、上記の見出しで「#」で作った見出しが勝手に目次化できるようになっています。(.epub変換時に、チェックボックスにチェックが必要)
なので、ここでは、上記の見出しを目次作成と併用というご説明とします。
改行
改行したい位置に、
<br/>
を入れます。
文書の頭文字1段下げは、スペースでOKです。
改ページ
各章の区切りなどで改ページをした時は、改ページしたい位置に
※「=」は全て半角
※「=」は3つ以上あれば幾つでもOK
を入れます。
数字表記
数字表記は、横書きの場合は特にきにする必要はありませんが、縦書きの場合には、桁数によって縦/横表記が異なります。
縦書きの場合、
- 2桁の場合:半角
- 1桁か3桁以上の場合:半角
にすると、縦書きで綺麗に見えます。
これはローマ字も同じで、全角にすると縦配置、半角にすると横配置になります。
リンク挿入
電子書籍上にwebへのリンクを貼り付けることができます。
表示するテキスト(アンカーテキスト)を[]で囲み、リンク先のURLを()で囲み、下記のようにするだけです。
画像挿入
![]の後に、画像のファイル名を拡張子込みで入れてあげるだけです。
ここで、上記のリンク挿入と組み合わせて、画像にリンクを埋め込みたいということも次のような形でできます。
これでご自身のブログなどのメディアに飛ばすことで、集客効果も出てきます。
編集イメージ
これらをテキストファイル(.txt)で編集するとこんな感じです。
数字の全角・半角などは、プレビューを見ながら手直しすればOKです。
表紙を作る(.jpg)
次に、電子書籍の顔でもある表紙の作成です。
表紙もデザインセンスが問われると思いがちですが、意外と簡単にできます。
Amazonのkindleの場合、表紙のサイズは、1600×2560ピクセルです。
このサイズに合わせて作成しましょう。
これは、ブログのヘッダーを作るときと同じで、無料の編集ツールを使います。
参考記事:オリジナリティあるブログのヘッダー画像の作り方
それは、Photoscapeです。
Photoscapeのダウンロードはこちら
http://www.photoscape.org/ps/main/index.php?lc=jp
Macの方の場合は、Photoscape Xというもので、同様に画像編集ができます。
Photoscapeのダウンロードはこちら
https://photoscape-free.softonic.jp/mac
電子書籍の表紙は、本当に重要ですので、手を抜かずにしっかりと作りましょう。
あまりにも自信がない人は、外注してもいいかもしれません。
原稿・表紙を電子書籍ファイルに変換する(.docx→.epub)
ここまでで、原稿と表紙の準備ができました。
いよいよ、出来上がった原稿を電子書籍フォーマットに変換します。
でんでんコンバーターで、作成した原稿、表紙、あと書籍内に画像を使う場合にはその画像ファイルも一緒にアップロードします。
アップロードする際には、表紙は「cover.jpg」とし、そのほかのファイル名もローマ字にしましょう。
全て問題なければ、.epubファイルがダウンロードされます。
この.epubファイルが、電子書籍上でどのように見えるのかプレビューしたい場合は、この後でんでんコンバーター上に表示されるページを見るか、Kindle Previewerを無料でダウンロードして使うとプレビューが確認できます。
Amazonのkindleに登録する
Amazonのkindleに登録するには、Amazon Kindle Direct Publishing(KDP)でアカウント登録と税に関する情報を登録が必要です。
この辺りは、画面に沿って登録していくだけなので、割愛します。
電子書籍を登録する際に、いくらで販売するのかを設定することになります。
1冊売れたら、そのうちのロイヤリティを70%あるいは35%から選ぶことができます。
販売する側からすると70%が嬉しいところですが、それには下記の条件があります。
- 販売価格が同じ内容の印刷した書籍の販売価格より20%以上安いこと
- 著者が著作権を持つすべての国で販売されること
- 販売価格を250円〜1,250円の間に設定すること
- 配信コストの負担(1MBにつき1円)をすること
- 90日間「Amazon kindle」のみで独占販売すること
- 「KDPセレクト」へ登録すること
これらの条件も、特段ハードルが高いわけではないですし、「KDPセレクト」で無料キャンペーンなども活用できるので、ロイヤリティは70%を選んでみるといいですね。
一番安く99円で販売したい!という方は、35%にするといいでしょう。
審査が降りれば出版!
KDPに登録後、48時間以内に出版が開始となります。
僕の場合は、4時間くらいですぐに販売開始のメールが届きました。
ここまできたら、もうあなたも電子書籍作家としてデビューを果たすことになります。
費用なしで個人が出版するのは超簡単
いかがでしたか?
実際に、原稿を書き始めると意外とスラスラかけてしまいますし、登録も簡単にできるので、夢の出版デビューもすぐにできます。
これからは個人の時代が間違いなくきます。
僕のように、会社員でもこうして電子書籍を出版することができますし、Amazonという絶大なる信頼が置けるメディアで販売ができるのはとても大きなメリットです。
僕の電子書籍も参考になればと思いますので、ぜひメルマガ登録で無料で購読してみてくださいね。
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