
どうも、山田です。
今回は、「お金を稼ぐ理由を明確にして本当の夢を見つける方法」についてです。
なぜ稼ぎたいのか?を問い続ける
これは基礎といっても過言ではないのですが、意外とやらない人が多いのですが、そもそもなぜ稼ぎたいのか、ということは常に自分自身に問いかけ続けることを心がけておきましょう。
・世界を旅する起業家になりたい
・今までの教育を変えるための学校を作りたい
など、なんでも良いと思うんです。
なぜやるか、に答えはないのですが、その答えを持っていないまま走り続けると、簡単に挫折してしまうことがあります。
人間は忘れる生き物なので、一度考えたことは数日後にほぼ忘れてしまいます。
それを忘れないように常日頃意識することで、そこにフォーカスすることができます。
なぜ稼ぎたいのか。
その先の未来を具体的に、そう、より具体的に描いてみてください。
本当の夢を掘り出すために
では、自分にとって本当の夢とはなんなのか、を考えるにあたってできることはなんでしょうか。
よく、自分探しの旅に行ってきますという人もいますが、あれは本当に無意味です。
自分探しの旅といって自分を探して来れた人はほぼいないのではないでしょうか。
もちろん、人に会うことや行ったことがない場所にいくことがきっかけになることはありますが、自分の今までの経験と価値観から、ワクワクすることや感情が高ぶった経験が少なからずあったのではないでしょうか。
これがヒントになることもあります。
自分が考える夢を体現している人は誰なのか?
夢や理想を持ったときに、それを実現している人、もしくはそれに非常に近しいことをやっている人が必ずいるはずです。
ロールモデルとも言いますが、まずは自分が目指す夢に近い人をモデリングするとイメージが湧きやすくなります。
そのためには、彼らが体現していることに関する写真や映像を見ることもイメージにつながります。
そして、なぜ彼らに憧れるのかという共通点を見出してみると、自分がどんなことに憧れているのかを知ることができます。
夢を予定にする
自分が叶えたい夢が見つかったら、それを叶えると決めてください。
そして、いつまでに叶えるのかという期限を決める意味でも、「夢を予定にする」ということが効果的です。
具体的には、スケジュール帳に「その夢を達成する」と書き込んでしまうのです。
不思議なことに、僕は夢を予定にして叶った経験があります。
仕事である公募論文にエントリーすることがあり、応募する前の段階から表彰式の日程をなぜか手帳に書き込んでいたのです。
しっかりと考えて書いた4000字の公募論文で、なんと最優秀賞を受賞し、表彰式では真ん中に立つことができたのです。
これは極端な例かもしれませんが、目指すことを書き込んで未来のことでも予定として書き込んでおくのです。
まさか!と思っても、ぜひ試してみてくださいね。
夢を笑い話で広める
夢を決めたらあとはそれを周りの人にいいましょう。
まともにいうのが恥ずかしければ、笑い話の1つとしてでもいいので、口に出して広めてみるといいです。
それくらい言葉にすることがとても重要なので、笑い話でもいいので、周りの人に伝えてみてください。
それが叶ったときには、あんな冗談だと思ってたのに本当に叶ったね、ということになります。
口に出すということが自分自身の脳裏に焼き付け、周りへのコミットメントにつながるので、ぜひ夢を広め伝えてみてくださいね。