
どうも、山田です。
今回は、「周りのサラリーマンと同じ生き方をしない」についてです。
周りにいる人が自分の鏡になる
自分の周りにいる人が、まさに自分自身を作っているといっても言い過ぎではないくらい、人は周りの影響を受けます。
よく言われるのが、周りの10人の平均年収がその人の年収になる言われるほどです。
その人の周りを見れば、どの人がどんな人かがわかると僕は思っています。
例えば、周りの人の口癖や行動も影響されるので、ポジティブなことをいう人に囲まれている人とと、常に愚痴をこぼしている人に囲まれている人では、全くもってポジティブさが違います。
それくらい周りの人が自分の鏡になるということを覚えておきましょう。
この考え方を生かすならば、周りにいる人を成功している人や自分の憧れの人で埋め尽くせば、そうなっていくということです。
なので、自分が嫌だなと思う人が周りにいるのであれば、その人脈を思い切って切るということも必要になってきます。
周りにどんな人がいるかを改めて眺めてみて、どんな人と関わるべきかを今一度考え直してみましょう。
サラリーマンには2種類いる
サラリーマンには大きく分けて2種類の人がいます。
・会社から抜け出そうとする人
この視点でみると、大きな違いがあります。
自分が今どちら側にいて、最終的にどちら側にいたいのかを考えてみるといいですね。
会社で生きる人
こちらに属している人が大半ではないでしょうか。
例えば、出世を目指してバリバリ働いている人なんかがこちらに当てはまります。
また、仕事で成果を出して、社内で一躍有名になってくる人もいます。
さらに、会社が好きでたまらない人なんかは、会社のイベントや飲み会に全参加して、とにかく会社に貢献していきたいという人もこちらになります。
こちら側にいる人は、人生の大半の時間を会社で過ごす以上、自分自身の意思を持って環境を変えない限り、会社で生きていく人になっていくと思います。
会社から抜け出そうとする人
会社から抜け出そうとする人ですが、こちらはさらに2つの種類の人に分けられます。
会社が嫌だというネガティブな人と、本当にやりたいことに向けて次のステップに行きたい人です。
前者の人は、転職なり配属変更希望を出すなど、今の部署が変わればいいという考えですね。
こういう人は、違う職場環境に行ったとしても、同じような悩みで嫌になるケースが多いです。
なぜかというと、会社が嫌だという原因が人間関係なのか、仕事内容なのか、残業の多さなのかなどにもよりますが、根本的には環境のせいにしてしまうことが多いからです。
一方で、次のステップに行きたい人は、今の環境が恵まれていたとしても転職や独立などできる人です。
会社などに縛られない生き方をしていきたいとポジティブなマインドを持っている人であれば、こちらに属するかと思います。
たとえ会社がどんなに忙しくても、自分が実現したい夢のために様々な努力ができるので、どんどん夢を叶えていくタイプです。
もし現状を抜け出して理想の人生を描きたいのであれば、現状の環境にケチをつけるだけでなく、自分自身の夢に向かってどんどん行動していくといいですね。
今の時代では、インターネットでどんどん個人が活躍できる時代になったので、例えばブログやアフィリエイトなどで生計を立てていくこともできます。
前向きなマインドを殺さず、一気に人生を変えていきましょう!
会社に染まる人と染まらない人
サラリーマンの奴隷人生を歩むかどうかは、会社に染まるかどうかでも変わってきます。
例えば、会社の飲み会。
これは誘われるから行かなきゃというふうに、無意識に反応している場合は要注意です。
断りにくいかもしれませんが、数回断っていると、飲み会に行かないキャラになることもできます。
また、周りがなかなか帰らないからと、無駄な残業をしている場合も危ないです。
残業代欲しさに残る人もいますが、その分の貴重な時間を自分のビジネスの時間に当てることのほうが、夢を叶えるためには必要になってきます。
腹をくくって会社に染まらないと決断し、行動していくことが奴隷人生から抜け出す第一歩になります。
周りと違う生き方をしてみる
こうしてみてみると、周りのサラリーマンと同じことをしていれば同じ人生になってしまうことがわかるかと思います。
周りと違う生き方で全く問題ありません。
周りの影響を受けずに、自分が実現したいことに向かって、違う生き方をしてみるといいですね。
それは日々の選択から変わってきますし、どう時間を使うかでも変わってきます。
自分が生きたい人生のために、周りから一歩抜け出して見ましょう!