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どうも、山田です。
今回は、「特化型ブログの例!ジャンルや記事数やASPの広告選定を参考に」についてです。
特化型ブログを作ろうとしている方にとって、稼いでいる特化型ブログがどんなブログやサイトなのかが気になったり、参考にしたいと思ったりしませんか?
僕も、特化型ブログを作っているときは、似ているジャンル・ネタを扱っている他の特化型ブログをたくさん調べて、どんな記事をどのくらい書いているのかを例として参考にしてきました。
特に気になるのが、具体的にどのジャンルを扱って、どのくらい記事数があるのか、というものです。
自分のイメージだけで作るよりも、まずは他のブログの例を参考にして、いいとこどりをすれば、よりよい特化型ブログをつくることができます。
今回は、僕が参考にしてきた特化型ブログの例の中でも、具体的なジャンルや記事数、ASPの広告選定についてお伝えしていきます。
僕が参考にした特化型ブログの例!
では早速、僕参考にした特化型ブログの例をご紹介します。
まず、主に参考にしたジャンルはこの3つです。
参考にしたジャンル
1. 成長サプリメント
2. 青汁
3. ドッグフード
それでは、一つずつみてみましょう。
1. 成長サプリメント
これは僕が扱っていたジャンルでもあるので、非常にたくさんの特化型ブログを参考にしました。
中でも、よく見ていたのがこちらのブログです。
この参考ブログは、子供の身長をのばすためのサプリメントのジャンルを選んでおり、子供の成長の悩みからサプリメントの特徴まで、このジャンルの情報とてもきれいにまとまっています。
僕の特化型ブログで扱っていた商品のことも書いていましたし、記事数も215(2019年11月現在)あるので、ドメインも十分強くなっていると考えられます。
ただし、このジャンルに関して言うと、2017年12月にGoogleが健康関連のアルゴリズムのアップデート行ったので、これから個人の方が参入するのは控えた方がいいと思います。
参考記事:特化型ブログのジャンルの決め方!初心者が儲かるジャンルはこれ
一方で、特化型ブログの完成形としての下記の要素が網羅されているので、とても参考になります。
ポイント
サイトの構成
記事の書き方
カテゴリーの分け方
キーワードのの拾い方
この成長サプリメントのジャンルの場合、子供の身長に伸び悩んでいる親がターゲットとなり、「悩み」がかなり絞りやすいです。
なので、読者(おそらく小学生~中学生の子供を持つ親)が、どんなキーワードで検索し、何を知りたくて、どう解決したいのかが、この参考ブログを例に構成を考えることができます。
ジャンル問わず、特化型ブログの記事の書き方の王道の「型」は、シンプルで決まっているので、下記の記事も参考に見てみてください。
参考記事:特化型ブログの書き方!すんなり記事が書ける型はこれ!
2. 青汁
続いての例は、青汁をテーマとした特化型ブログです。
青汁というジャンルにおいては、紹介できる商品も多いですし、記事の切り口によってはターゲットも老若男女問わず狙うことができます。
一方で、これもある意味健康関連に近いので、信頼性・信憑性のあるブログである必要性は間違いなくありますし、ライバルも多いです。
なので、青汁の中でも、さらに何かに特化したジャンルなんかを狙えば、上位表示して稼いでいくことができるのではないかと思います。
このブログの特徴は、ランキングの豊富さです。
ランキングの切り口が幅広く、様々な視点で商品を紹介しています。
ランキングの切り口
総合ランキング
価格
飲みやすさ
栄養成分
品質
集客用の記事として、様々なターゲットに向けた記事を書くことで、このランキングに内部リンクを貼ることができています。
また、 このブログは本当に作りこまれていますが、インデックス記事数は34記事 (2019年11月現在)と、少ない記事で網羅しているブログです。
参考記事:特化型ブログで月収10万円を稼ぐための記事数や期間は?【実体験あり】
体験レビューも豊富で、実際の青汁の写真も掲載していて、とても説得力もあるので、かなり稼いでいるブログだと察します。
ぜひ参考にしてみてください。
3. ドッグフード
3つ目の例は、ドックフードの特化型ブログです。
ドックフードのジャンルそのものは、成長サプリメントや青汁ほど競合は多くないですが、少なからず検索需要はあるジャンルなので、上位表示できればしっかりと稼げます。
このドックフードというジャンルの性質上、危険性・安全性といったキーワードで正しい情報を提供しているため、読者も安心してドックフードを検討することができます。
記事数は、272記事 (2019年11月現在)あり、犬種別・症状別でドックフードの特徴を網羅しているので、ターゲットのニーズに応えるコンテンツで読者の悩みを解決できる可能性が高いですね。
一つひとつの記事のボリュームはそこまで多くないですが、関連記事の内部リンクが充実しているのと、関連キーワードをしっかり網羅しているので、ユーザーの滞在時間も長いと予想できます。
参考記事:特化型ブログのキーワードの探し方!ネタ切れをしないコツは?
アドセンスやASPの広告選定は?
ここまでで、参考になる特化型ブログの具体的事例をご紹介しました。
これらのブログの広告の貼り方や広告選定に共通するのが、以下の3点です。
ポイント
1.アドセンス広告を貼っていない
2.成約ページ(ランキング)に内部リンクで集約している
3.売れる広告を選定している
このように広告の貼り方には、きちんと意味があります。
1.アドセンス広告を貼っていない
特化型ブログには、アフィリエイトの王道とも言えるアドセンス広告を貼らないことをオススメします。
なぜなら、読者がアドセンス広告をクリックすると、ブログから離脱してしまうからです。
アドセンスをクリックして、単価数十円〜数百円の収益になるくらいなら、ブログ内のアフィリエイトリンクから商品が購入される方が、報酬も数千円〜数万円のレベルで収益が増えます。
なので、目先の広告収入を取るのではなく、読者に必要な情報を提供し、最適な解決策として商品をアフィリエイトすることが、読者にとってもいいことなのです。
特化型ブログにおいては、アドセンス広告がブログの離脱率を上げてしまうということを覚えておきましょう。
2.成約ページ(ランキング)に内部リンクで集約している
特化型ブログに数百もの記事があっても、アフィリエイトリンクを貼っている記事は数記事程度に収めています。
なぜなら、アフィリエイトリンクを貼りすぎると、次のようなことが起きうる可能性があるからです。
ココに注意
・読者に売り込み臭が伝わってしまう
・Googleからの評価も下がる可能性がある
読者は、物を売られると感じた瞬間、拒絶感受性を持ってしまいます。
アフィリエイトリンクは、読者が知りたい情報に加えてその解決策として添える程度でいいのです。
なので、成約ページを決めて、そのページに内部リンクとして動線ができれば、無駄なアフィリエイトリンクを貼らずにすみます。
また、Googleもアフィリエイトリンクが多用されていると記事やブログの評価を下げてしまう可能性もあります。
下手に外部サイトにつながるアフィリエイトリンクを多用するのではなく、必要な情報に必要なだけあればいいです。
この集約するページは、ランキング形式でまとめてあっても大丈夫です。
ランキング形式のページであれば、読者がランキングと認識してページにやってくるので、無理やり紹介することもないです。
これらの理由から、成約ページに内部リンクで集約するのがベストになります。
3.売れる広告を選定している
また、ASPの広告選定については、売れている商品を扱うことが大前提です。
例えば、序盤で紹介した特化型ブログのランキングの1位には、「アスミール」を取り上げているわけですが、この商品の広告選定も上手です。
なぜなら、初回購入が500円とハードルが低いこと、特典がたくさんついているような、売れる商品を扱っているからです。
もっというと、全額返金保証などがついている商品であれば、さらに安心ですね。
一方で、報酬単価の高さだけを基準に広告を選定してしまうと、実際に売れないことがあったり、承認率が低く、結果的に報酬の期待値が下がることもあります。
このように、広告選定は売れているものを選択し、読者の解決策に最適なものにしましょう。
特化型ブログの例を参考に作ってみよう
いかがでしたか?
特化型ブログは、ほかのブログの例を参考しながらでも、ジャンルや作り方を間違えずにしっかりと作っていけば、間違いなく収入が発生するブログを作ることができます。
参考記事:特化型ブログの作り方はこれ!構築すべき全体像から概要まで
参考記事:特化型ブログでついに月収10万円達成!実践記5ヶ月〜9ヶ月目まとめ
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