
どうも、山田です。
今回は、「潜在意識と顕在意識を知ろう!潜在意識の本当の秘めたる力とは?」についてです。
脳みそは3%しか使われない
人間の生命活動において、脳みそは3%しか使われないと言われています。
逆にそれ以上使いすぎると頭がパンクしてしまうほど、脳みそはその分だけでも相当使われているんですね。
その3%使われているという状態はすなわち、ほぼほぼ無意識のうちのものを考えて行動しているとも見て取れます。
実際には、潜在意識と顕在意識という言葉を使われていますが、要は、意識していない部分と意識している部分では、大半が意識していない部分が占めるということです。
そして、この意識をしていない潜在意識の部分をどう活用するかによって、人のパフォーマンスを引き出したり、成功へのマインドセットができたりすると言われています。
まずは、意識・無意識のレベルがあり、その大半が無意識であるということを知っておきましょう。
潜在意識を書き換えるには?
この潜在意識というのが、成功のための鍵といっても過言ではないです。
潜在意識下では、頭で考えていても、それ以上に無意識に思考を働かせ、思い込んだり判断したりしているものです。
なので、例えば、月収1000稼ごう、と考えたとしても、潜在意識下において「それは無理だな」という風に無意識にブレーキをかけてしまったりするわけです。
逆に言うと、この潜在意識を「月収1000万円は余裕」という風にしっかり書き換えができれば、むしろ現在のパフォーマンス以上の力を発揮して結果に繋がる可能性が大いに上がるということです。
では、どのように潜在意識をコントロールすればいいのでしょうか。
ここでは、潜在意識の書き換えについてのポイントをお伝えしますね。
・感謝し続ける
アファメーション
アファメーションとは、肯定的な宣言、を意味するもので、自ら言葉で潜在意識に働きかけることです。
これは自己啓発の中でも、引き寄せの法則とかなり密接な関係があり、言葉の偉大なる力を生かすものです。
例えば、「私はブログで月10万円稼いでいる」と、すでに実現しているかのような言い方で、そうなっている自分を言葉で言い聞かせます。
すると、その言葉を実現している結果を引き寄せていく自分を潜在意識にインプットしていくことができるので、結果を実現している自分に近づいていきます。
ただし、あまりにもかけ離れすぎたことを言葉にしても、そのギャップの大きさのあまり、潜在意識も「それは無理だ」と逆効果になる場合もあるので、現実離れしすぎない理想を口にするといいですね。
感謝し続ける
これは本当に簡単な上に効果が高いことです。
何事にも感謝し続けることで、自分の心に余裕が出てきます。
また、満たされた自分のあり方を実感できるので、さらに次にどんな感謝をしようかと、いいことばかりが思い浮かぶようになります。
感謝することで、自分が満たされ、相手を満たす余裕ができ、あらゆる行動が人のためにつながっていきます。
できない自分を引き寄せてしまうことも
しかし、潜在意識の活用方法を一歩間違ってしまうと、できない自分を引き寄せてしまうこともあります。
例えば、過去の経験からうまくいかなかったことを無意識下で思ってしまったりすることがあります。
また、あまりにも現状からかけ離れすぎたイメージをしてしまうと、全くリアリティもなく、どうせできないんだという自分も引き寄せてしまいます。
なので、これらを乗り切るためにも、アファメーションと感謝の継続が自分自身の潜在意識を書き換えてくれます。
あまりにもかけ離れたことや、過去の経験に縛られてしまうようなことをイメージするのではなく、少し背を伸ばして得られるような結果や、今までにとらわれない理想の自分をイメージするようにしましょう。
×から○ではなく、○から◎へ
何か良くないものから良くしようとか、不足しているから埋めよう、というような「×から○」の発想になってしまうと、満たされない自分を引き寄せてしまいます。
一方で、いいことをさらに良くしようという「○から◎」という視点で考えてみると、不足ではなく満たされているという肯定的なマインドを持って行動することができます。
潜在意識を書き換えるに当たって、すでにダメということではなく、満たされている自分がさらにどうなりたいか、というプラスの波動を持って考えるといいですね。
×から○ではなく、○から◎、という考えを持っているだけで、非常に前向きな行動を心がけることができます。
それも、1度や2度だけでなく、繰り返し考えてみると、習慣化され、プラスのスパイラルに入っていくことができます。
ぜひ、×から○ではなく、○から◎という意識を潜在意識を変えて、人生をより良いものにしていきましょう!